まずはじめに、アロマテラピーとは何なのか、
★★★アロマテラピーの歴史についてもお話ししようと思います★★★
アロマテラピーとは?
アロマテラピーとは、香り(アロマ)を使った療法(テラピー)のこと。つまり、芳香療法のことです。
香りが脳を刺激し、ホルモンの分泌を調整したり、免疫力を高めたり・・・・心身のトラブルを予防し、改善してくれるのです。一般に植物から抽出されるエッセンシャルオイル(芳香成分)を使用して心と体のケアをすることをアロマテラピーと呼びます。
エッセンシャルオイルの芳香成分は、香りを嗅いだり、トリートメントや入浴等のさまざまな方法によって心身に取り入れることができます。
このようにして芳香成分を嗅覚や皮膚を通して心身に取り入れ、リラックスしたり、リフレッシュすること、または美容や心や身体の健康に役立てることをアロマテラピー と言います。
また、アロマテラピー(芳香療法)は自然療法ですので、恒常性(環境の変化に応じて機能を調整し自己を治癒しようとする力)を維持したり高めることを目的としています。
植物の香りは嗅覚から脳に作用することによって、体外や体内の環境の変化やストレスに対しバランスを取ろうとする私達の恒常性をサポートしてくれます。 エッセンシャルオイルの香りで穏やかな気持ちになったり、元気になったりしますが、アロマテラピーは自分で元気になろうという私達をサポートしてくれているのです。アロマテラピーの最大の魅力は、心理的にも働きかける点。ストレスでいっぱいの現代社会の中で私達の強い味方になってくれます。アロマテラピーを日常に取り入れて、ストレスに負けない環境を整えるのも1つの方法だと思います。
香りとは?
香りというのは目には見えません。香りは植物から抽出される精油(エッセンシャルオイル)に含まれている芳香分子によって匂ってきます。
芳香分子は主に炭素・水素・酸素から作られています。この3つの分子が空気中を漂って、匂いを発しているのです。つまり、「香り」は目に見えない「物質」とも言えるでしょう。
精油から生まれる香りは、その分子の組み合わせ方によって、さまざまな香り・作用を生み出し、身体に与える効用が変わってきます。その組み合わせや効用をうまく利用しようというものがアロマテラピーなのです!
アロマセラピーの歴史
香りが利用されていた歴史は、紀元前3000年頃までさかのぼります。宗教的な儀式で香木や花がたかれていたみたいです。古代エジプトではすでに医療目的や化粧品として精油が使用されミイラ作りの防腐剤にも取り入れられたとか・・・。クレオパトラの香り好きも有名なお話ですよネ!
西暦1000年代には、現在アロマセラピーで使用されている精油の抽出法、水蒸気蒸留法がアラブ人によって開発されました。さて、17世紀のヨーロッパでは、植物の力に注目した芳香療法が広く活用されていました。芳香性植物を水蒸気蒸留して得られる植物性油類(エッセンス)を体に塗ってマッサージしたり服用したりして、病気や怪我などを治療していました。しかし19世紀になると現代医学が発達し、この芳香療法は民間療法として追いやられてしまいました。「アロマセラピー」という言葉が使われ始めたのは、フランスの化学者ルネ・ガット・フォセが「芳香療法」という本を出してから。20世紀はじめ、彼が手にやけどをした時ラベンダーオイルで早く治癒したということがきっかけになったようです。
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